社会人の語学留学体験記。台湾、国立成功大学で中国語留学

社会人留学・台湾

中国とのビジネスが増え、英語圏の人達も中国語を習う時代になってきたようです。英語は義務教育で勉強しているので周りに話せる人も多いし、武器としては、かなりのレベルでないと使えません。英語圏の国は留学している人も多いので、狙い目は中国語かスペイン語だと自分の中で決めていました。

費用を考慮して短期留学に的を絞る

仕事でも単調な毎日が続き、レベルアップも見込めない状態の時、自分はもう少し一芸として使えるスキルを磨かなくてはならないと考えるようになりました。今の自分をいったんリセットし、新しい自分を見つけるためにも留学することに決めました。金銭面の関係もあり、短期留学に的をしぼって探しました。本当は本場の中国で中国語を勉強したかったのですが、両親は、私が女性という事もあり、反日感情の強い中国への留学は危ないという理由で許してくれませんでした。

私自身台湾に仕事関係で知り合った友達がいました。彼女は現地人ですが、細かい相談にのってくれ、学校を調べてくれたり、願書を取り寄せてくれたり、いろいろサポートしてくれました。
その時は、まだつたない英語でやり取りしていたという事を覚えています。

留学を決めたときはまったく中国語に触れたことがなかった

私自身、今思えば若かったなと思うのですが、留学を決定した時点で、中国語にまったく触れたことがなく、1か月くらい前にあわてて中国語の個人レッスンを受けたことを覚えています。レッスンは日本語だったので、そんなに急に上達もせず、発音や基本的な会話のみを練習してました。

そのようにまったく中国語が話せない状態で出発しました。私の留学先は、台湾の台南市にある国立成功大学付属の語学センターです。ここは中国語を専門に教える機関です。選ぶ決め手となったのは、友達がそこに住んでいたからです。後から聞くところによると、ここはかなり評判の良い学校でした。

台南市という場所の治安はとにかく良いです。三越のデパートも駅前にあり、住むところにもよりますが、生活のしやすさは保証できます。レストラン等でトイレットペーパーを流す習慣がなく、便器の隣にあるゴミ箱に捨てるというのを知ったときカルチャーショックを受けたりもしましたが、人も温かく、食べ物もおいしいので楽しく生活することができました。

あまりに進歩がなく先生を怒らせてしまったこともある

肝心の中国語については、さすがにケアがきめ細かいです。最初にスキルテストがあって、クラス分けをさせられます。私はもちろん初心者で、一対一の授業からのスタートでした。

ここの先生は英語が話せる人が多くて、私も初めのうちは英語でやり取りをしてましたが、私があまりに英語で依頼してしまうので、先生が中国語しか話してくれなくなりました。あまりに進歩がない私に、先生を怒らしてしまったこともあります。

とにかく悔しくて一日10時間くらいは勉強してました。テレビもニュースをずっとつけっぱなしにしてました。この時に大きな助けとなったのが、一か月後に知り合いになった大家さんでした。彼女は現地人ですが、2日に一回は遊んでいました。そして私の生活環境がかわいそうに思ったのか、インターネット等も使わせてくれました。本当にこの国のいろいろな人の親切な行為に助けられたことは言うまでもありません。

上達すれば中国とビジネスする際に強みになるのは確実

上記の生活が良かったのかはわかりませんが、3か月がたった頃には、それなりに話せるようになっていました。進歩が格段に表れたのが、グループレッスンに変わってからです。グループレッスンは大体7人ぐらいで行いますが、先生の質がとにかく良いと感じました。他人と比較されると悔しくてがんばりますし、仲の良い友達もできて、レッスン後出かけることも多くなります。中国語を使う機会が必然的に増えます。

ただ台湾の中国語と中国の中国語は漢字も言い回しも微妙に違います。中国人とビジネスでバリバリ使いたい人は中国で勉強した方が良いです。私は帰国後、中国語関連の仕事をしましたが、相手は台湾で勉強したという事がわかった前提でのやり取りだったので、特に支障はありませんでした。ニーズも多い中国語ができると、強みになるのは確実だと感じてます。

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