【イギリス・オックスフォードへの語学留学】海外ではとにかく英語で伝えることが大事と学んだ留学

イギリスへ語学留学にいく

私は1983年、27歳の時にイギリスのオックスフォードにあるUTSという個人指導の英語学校に留学しました。そこではオックスフォード大学がやっているチュートリアル方式という1対1の指導方式を採用していたので、先生のご自宅に通って2、3時間のレッスンを受けるかたちでした。

語学では個人指導というのは効果があると思います。文法、読解、会話と英語全部を丁寧に教えていただき、ケンブリッジ英検のCambridge First Certificateという外国人向けの英語検定試験の受験対策をしました。3ヶ月後にその試験があるので、それに向けた準備ということで勉強していました。

留学地はイギリスに決断。イギリス英語も徐徐になれて上品だと思うようになりました

私はもともと大学はドイツ文学科を卒業したので、ドイツ語はそれなりに分かるのですが、英語のほうは日系アメリカ人の先生に英会話の指導を受けていたぐらいで、あまりやっていなくて、日本の社会では語学で仕事をしようと思ったらドイツ語だけではダメで、英語がまず分からないと仕事にならないということが経験から分かりました。

それで、英語力、特に英会話の力をつけたいと思い、留学を決意したわけです。

イギリスに決めたのは、アメリカよりも治安の面で安心だからでした。一人で長期的に家を離れるのは初めてのことでしたし、できるだけ安全な所がいいと思ったのです。けれども結果として、クイーンズイングリッシュの本場の英語を学べたので、とても良かったと思っています。

日本ではアメリカ人の先生に英会話を習っていたので、最初はイギリス英語が聞き取りにくかったのですが、だんだん慣れてきたらとてもキレイで上品な英語だと思って嬉しくなりました。

日本人を理解している先生だと非常にやりやすい

個人指導でついて下さった先生がオックスフォード大学の日本語学科を卒業し、日本に留学経験もあるという人だったので、いろいろ日本人のことを分かってくれていて良かったです。シャイなインテリという感じの同世代の男性でした。個人指導だけだと多人数で話す訓練ができないので、英会話のクラスにも入り、そこではアメリカ人の先生に数人の日本人、アラブ人、オーストリア人、フランス人などの生徒たちと一緒に英会話を習いました。

個人指導の授業の契約が終わったあとは、エッカースリー英語学校という学校に入って中級の上のクラスになりました。ここでもいろいろな先生や生徒の人たちに会いましたが、先生の中には親日家の人もいますが、あまり日本人に理解のない人がいて、日本人がシャイであることをよく分からず、何か傲慢な態度で黙っているのではないかと誤解されたこともあり、その時はかなり辛かったです。ともかくちゃんとしゃべらないと理解されないのが外国なんだな、日本みたいに黙っていても以心伝心なんてことはあり得ないんだなあ、と思いました。

こういう異文化経験ができたのは本当にいい勉強だったと思います。

留学して英語を仕事にできるようになったのが嬉しい

ケンブリッジ英検にも無事合格し、いろいろ貴重な経験をして帰国したのですが、その後は英語の仕事が回ってくるようになって、簡単な通訳やガイド、それに翻訳の仕事もできるようになりました。英語の辞書の編集の仕事をしたこともあります。英検準一級にも受かりました。

留学したおかげで、英語を仕事にできるようになったのが良かったです。そして、英語ができるというベースがあって初めて、ドイツ語も分かる、ということが生きるようになったのです。そのことが一番嬉しかったですね。

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