アメリカの田舎町へ大学留学。グローバルスタディーズを学び人種差別、国際問題への強い関心が芽生えた1年間

ウィノナ州立大学へ大学留学

私は、大学在学中にアメリカにミネソタ州に1年間留学しました。ミネソタ州は、アメリカの北の方に位置しており、カナダに近いため、冬は気温が-30℃にもなる所でした。しかし、自然が豊かでとても美しく、夏や秋にはアウトドアが盛んに行われる所でもありました。

私はそのミネソタ州の小さな町、ウィノナにあるウィノナ州立大学に留学しました。私はこの大学で、グローバルスタディーズを専攻し、グローバル化が進む世界が直面する問題を中心に学びました。特に、紛争について学ぶ授業は、ソマリア、ケニア、ハイチ共和国、スリランカなどから来た多くの留学生が受講しており、中には実際に紛争を経験した学生もいました。彼らの貴重な話を聞くことができ、私の国際的な視野がとても広がりました。

素晴らしい友人に恵まれた留学生活

留学中は、学校外でも多くの人と接することができ、多くの友人に恵まれました。友人たちと過ごした時間は、英語力が伸びることよりも大事な、とても貴重なものでした。文化も言語も違う日本人の私を受け入れ、些細なことでも力になってくれる友人達は、今でも頻繁に連絡を取り合う大切な存在です。

私が一番苦労したときに助けてくれたのも、友人達でした。私が一番苦労したのは、自分が受けた人種差別でした。もちろんウィノナには私以外にもアジア人はたくさんいましたし、アメリカ人全員が人種差別をするというわけではありません。しかし、一部のアメリカ人の若者が、バーに入ろうとする私に向かって大声で「No Asians! (アジア人禁止!)」と叫んだりと、差別的ないやがらせが続いたとき、私の前に立ち堂々と私の代わりに発言してくれた友人達は、とても頼もしかったです。

差別など、間違っていることに堂々と発言する強い心を学びました。

この体験のおかげで、間違ったことに対して堂々と発言するのは良いことで、くよくよせず強い心を持つことの大切さを学びました。また、実際に差別を受ける身として、ますます世界から差別を無くしたいと思うようになりました。差別をされる気持ちが分かったからこそ、誰にもこのような思いをしてほしくないとも思うようになりました。

この体験から、ますます差別問題について学ぶ意欲が湧きました。私の通っていたウィノナ州立大学のグローバルスタディーズ課程は、国際問題について興味があり、学びたい方におすすめです。国際問題をどのようにして解決に導いていけるか、どのようにしたらお互いの国の文化を理解しあえるかなど、これからのグローバル社会で必要とされる知識を学べるとても良いプログラムです。

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