1年間のアメリカ、サンディエゴ長期留学。留学エージェントを介さず全て自分で手続きし、節約

アメリカ語学留学

もう30年以上も前になってしまいましたが、1982年5月から1983年3月までの約一年間、語学習得を目的に、アメリカへ留学しました。今はどうかわかりませんが、私が行った頃は正式な留学というのは、向こうの大学に入って卒業することを言い、私の様に日本の大学を休学しながら一年だけ語学を勉強しに行くことは、「遊学」とか「語学留学」とか言われており、若干「留学」をした人からは下に見られていた気がします。

とはいうものの、たった一年ながら、一人で大学を選び、生活面での交渉から、トラブル対応までこなせたことは、一人っ子でぬくぬくと育って来た自分に大きな自信を与え、就職はもちろん、その後の、人生にも大きな影響を与えてくれました。

ホフストラ大学で勉強するに困らない英語力を身につけた

私が勉強したのは、ニューヨーク州ロングアイランドのハンプステッドというところにある、ホフストラ大学で3カ月、ニューヨークとはロケーション的に真反対の位地にある、カリフォルニア州、サンディエゴのサンディエゴ州立大学にて8カ月です。ホフストラ大学は、大学への就学を目指している外国人向けに、大学で勉強する上で困らないだけの英語力を植え付けるコース、サンディエゴでは、単に語学だけを習得しようという外国人学生向けのALIという、大学の付属機関を利用しました。

それぞれ、環境や雰囲気も違い、今考えると色々な経験ができて良かったと思いますが、純粋に英語の勉強だけを考えるのであれば、日本人も少なく(殆どいない)個人レッスンに近い環境だったホフストラ大学にずっといても良かったのかなと、若干の後悔もあります。簡単に表現すると、ニューヨークのホフストラ大学のコースは、語学だけみっちり鍛えたいという「体育会系」、サンディエゴの方は、独りで行くのは心配なので、日本人のお友達も向こうで作っておきたいという「サークル系」という感じでしょうか。

泣きたくなるようなトラブルも多々あった。けど文化を知る上では役立った。

当時も留学サポート会社はあったのですが、お金がなかったので自分だけで手紙を書いて、アプリケーションを出してと全部独力です。ニューヨークでイミグレーションにビザの書き換えを申請することや、大学を変わる際に引っ越し先の手配や、家具類のリース契約の交渉等、すべて独学でやりました。

周りに頼る人がいない中で、独りでなんでもやるのは結構大変ではあったのですが、逆に難しいタスクをこなしたことは大きな自信にもなったし、「俺ってすごい!」と自画自賛することもできて、結構楽しんでやっていました。

勿論、うまくいくことばかりでなく、寮の規則が良くわからなくて、罰金を科せられたり、カフェテリアのクローズ期間を良く読んでなくて、慌てて自炊用具を揃えたりと、泣きたくなる様なことも多々ありましたが、今考えると、向こうの文化や考え方を知るうえでは良い経験だったと思っています。最後に、これから留学をしようという方へ。

人生の中でそんなに何度もできることではないと思うので、なるべく、早くから計画を立てて、十分研究をしてから行くことをお勧めします。私の場合、大学一年の時に思い立ったので、行く先については、今考えてもベストの選択ができました。

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