【社会人が北京へ語学留学】その後現地で数年働き、帰国後も中国語に関わっています

中国語学留学

24歳の時に、中国北京へ1年間の語学留学をしました。高校の時の付き合っていた彼氏が中国人だったことがきっかけで始めた中国語、その後貿易の勉強をしていつか中国との貿易に関わりたいと漠然と思っていました。でも、仕事を始めてからは、仕事に追われるだけの毎日、とてもとても語学力を伸ばして転職などという先が見えませんでした。

思い切って、仕事を辞めて貯金をはたいて外国人への中国語教育の権威のひとつである北京師範大学に留学しました。10年前の北京は、まだ今ほど便利でなく、着いてからしばらくの間ネットの調子が悪く家族と連絡が取れないことがあったり、タクシーでぼられたり、半日デモに直面したりと、カルチャーショックなこともたくさんありましたが、何よりも街で一人一人が必死に生きている様が衝撃的でした。

自分より年下の子が、遠い田舎から働きに出てきて、立派にお店を開いていたり、14,5歳の子供が1人前に働いています。親に守られ、すべて与えられて生きてきた自分にとっては、彼らのハングリーさと、今の場所から上がっていこうとする執念がとても新鮮でした。

中国人の文化、歴史はとても興味深い

授業では、言語だけでなく、こうした中国の現在の状況や文化、歴史について毎日目にする衝撃を解説してもらうという感じで、とても興味深く、授業についていく大変さはありましたが、熱意ある先生方に囲まれ、より早く深く中国を理解する助けになりました。生活を通して、言語は少しずつ慣れていく面もありますが、「中国人はなぜこうなのか?」という日々湧いてくる疑問を論理的に説明できる人は、普通の生活では出会えないので、そうした授業を受けられたことが一番の収穫だと思います。

学生と違い社会人の留学は勇気のいる決断。その分本気になれます

1年の留学を終える頃には、中国、そして中国人が大好きになりそのまま中国にとどまって数年仕事をし、帰国後も中国と関わった仕事を続けています。あの時、仕事をやめて留学なんて、若かったからこそできた無茶だと思いますが、中国で過ごした日々がなかったら今も広い世界を知らず、毎日決まったルーティンをこなすだけの人生を送っていたと思います。
学生時代の留学とは訳が違い、社会人の留学には失うものもありますし、勇気が求められます。

でも、社会人はその分背水の陣で、より貪欲に多くのことを吸収しようとするのでより有意義な留学になると思います。社会経験があるおかげで、別の国をより客観的に観察することもできます。人生に迷ったら、勇気を出して留学に踏み出してみるのもおすすめです。

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