【カナダ、バンクーバーに語学留学】先生も日本人が文法はわかっているけど会話が苦手なのを知っていました

カナダ留学

カナダのバンクーバーに語学留学に行きました。英語が全く話せなかったので一番下のレベルからスタートでした。同じクラスには、日本人・韓国人・メキシコ人・ブラジル人の人がいました。入学式のレベルチェックでは、みな同レベルとして扱われていますが、得意・不得意な個所は個人によっても違うし、出身先の国の英語学習法によっても大きく異なります。

日本人は、おおむね文法のテストでかなりの高得点を出しますが、会話では全く高得点を出すことができない人がほとんどです。しかし、逆に同じクラスのメキシコ人は文法では全く点数が取れなかったけど、会話ではかなりの高得点をマークしていました。でも、平均すると同じクラスなのです。

外人の文法力のなさには正直驚きました

このクラスの最初の文法の授業は、Be動詞・次に数えられる名詞と数えられない名詞の区別をつけていきました。正直、日本人生徒には退屈すぎて不満が出ます。

どんな問題を出されてもスラスラ解いていく日本人をまるで神様のように見ているメキシコ人生徒。国が違うと日本では考えられないような英語の文法上のミスをする人がたくさんいます。

例えば「My name ( ) Ken」や「This ( ) a pen」などの問題で、かっこの中に入る英語を問われたら、英語が苦手な人でも「イズ」と答えるでしょう。

しかし、文法を十分に学ぶ英語学習をしていない国の人たちは、平気で「are」とか「am」とか答えます。日本人からみると驚きの間違いですが、先生から「昨夜は何をしていたの?」と問われると、一人で5分以上も話し続けることができます。

日本人に同じ問いをしても完璧な文法で「ご飯を食べて、テレビを見ました」「宿題をしました」ほんの数秒で終わってしまいます。

しかし、より詳しいことを先生に伝えられるのは、「This am a pen」と間違えるメキシコ人です。外国人が間違えた文法や正しくない発音で日本語を話しても日本人には理解できるように、母国語が英語の人には、発音が悪くても文法が間違っていても通じます。

その人の英語レベルにもよりますが、ご自身の英会話能力が初心者レベルだと思うなら、まずは文法の間違いは気にせず、知っている単語をひたすら並べる方がずっと相手に伝わります。

文法ができるのと会話ができるのは違う

ある日、あまりにも文法が簡単すぎるので先生にレベルを上げてもらえないか頼みに行きました。その時、「日本人にとってこの文法が簡単すぎるのは知っている。いつも多くの日本人がレベルを上げるように言いに来る」「文法を知っているというのは、文法の問題を解けることではない。その文法を会話に活かすことができて初めてその文法を知っていると言えるのだ。

あなたは、あなたが知っている文法を全て会話に活かすことができていると言えますか?」

最後の一言が今でも忘れられない一言です。

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