【アメリカの大学に編入】授業でネイティブと一番差がつくのはリーディング力

アメリカ留学

私は日本の短大卒業後、数年働き、アメリカのArkansas State Universityに編入しました。そして、4年かけて卒業し、帰国しました。アメリカの大学の素晴らしい所の1つとして、他国の大学などの単位も認めてくれるという事があります。私の場合、日本の短大で観光学を学んでおりました。

それで、もうはっきりと細かくは思い出せないのですが、私の場合はArkansas State Universityを卒業するために必要な単位数のうちの1年分を認めて貰う事が出来ました。ですので、2年生の初めくらいの単位からスタートできたのです。これは嬉しかったです。

海外で勉強をするのにはお金がかかりますので、この1年分の単位を認めて貰えるというのはすごく大きな節約になりました。ちなみに、私は留学前の日本にいる時からこの編入制度を知っておりました。ですから、アメリカの授業料の安い大学で、なおかつ、生活費も安くすむ物価の安いところで勉強しようと決めて、この大学にしたのです。

では留学の目的はといいますと、私の場合は英会話が出来るようになるというのが目的ではなく、日本の短大の単位を生かして編入して大学を卒業するというのが目的でした。英会話力は大学を卒業するまでの間には延ばす事が自然と出来るであろうと思っていました。

正規留学は精神的にも体力的にもタフ。ネイティブスピーカーとの授業も大変

ところで、留学生活というと、とても華やかで楽しい事ばかりだと思われがちですが、正規留学になるとかなりタフな精神力と体力が必要だと実感しました。

何と言っても大学です。そして、周囲にいるのはあたり前ですが、ネイティブスピーカーと、とても優秀な留学生です。その人達の中に入って、一緒に勉強をして、そして、一定レベル以上の成績を取らないといけないのです。楽な事ではありません。

アメリカの大学を卒業するまでにはかなりの読書量が必要になります。そして、この読書量が実は一番ネイティブと差がつくのです。リスニング力もスピーキング力もネイティブスピーカーの3分の1以上の力くらいはつくのです。

しかし、読む速さはなかなか追いつけません。意外かと思うかもしれませんが、ネイティブと一番差がつくのは本当にこのリーディング力なのです。私が10ページ読んでいる間にネイティブスピーカーは皆、軽く50ページ読んでいました。これには泣きそうになりました。

グループでやらないといけない課題はいつも私が足を引っ張っていました。こんな経験は日本にいたらする事はなかったでしょう。私がみんなの足を常にひっぱっていたのです。ですから、私と同じグループになったネイティブの生徒は災難だったでしょう。

しかし、これは私にとってはとてもいい経験になりました。いくらやっても追いつかないし、迷惑をかけてばかりだけれど、一生懸命頑張っていると、周囲は認めてくれるのです。「あなたは外国人だから仕方がない」と手伝ってくれるのです。

もちろん、惨めでした。手伝って貰わなければ出来ない自分がとても情けなかったです。家に帰って何度泣いたでしょう。

しかし、頑張っても頑張っても、その時点で出来ない事もあるのです。そして、出来ないものは仕方がないのです。ありがたく人の力を借りるという事を学びました。日本にいたら経験出来なかったと思います。

田舎の留学生活は、じっくり勉強したい人におすすめ

そして、この経験は今でも全てにおいて役に立っています。とにかく前途多難でも、簡単に諦めないという事がまず1つです。そして、借りれる力はありがたく借りるという事がもう1つです。

そして、力を借りた事に感謝する事がとても大切だという当たり前の事にも気がつきました。このように、私の大学留学生活というのは華やかな海外生活とはかなり違いました。卒業するまでにはかなり努力が必要でした。強い精神力、そしてハードな生活を乗り切るだけの体力も必要でした。

私の留学生活はこのような感じでした。西海岸とかニューヨーク周辺のような活気は全くない田舎での留学生活です。じっくりと勉強をしたい人におすすめします。

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