【高校留学体験記】韓国への短期留学。数ヵ月後には我が家がホームステイ先に

韓国留学

私は、高校3年生の夏休みに、学校の短期留学のプログラムの一環で韓国への短期留学に行ってきました。期間は一週間ほどで、韓国の歴史や日本との関係、博物館などの施設見学、そして韓国人のペンフレンドとホームステイをするという内容でした。なぜ韓国にいくことにしたかというと、ちょうど日本で韓流ブームがあり私も母と何回か韓国に旅行に行っていました。そのとき、韓国の食や文化に触れ、とても魅力に感じてもっと知りたいと思い、韓国への短期留学を決めました。

留学に行く前に不安になったことは日韓の歴史

留学に行く前までに、1人ずつ韓国人のホームステイの受け入れ先の学生とメール交換などをして、自己紹介をしておきました。また、お互いの国の文化の発表ということで私たちは浴衣を着て、ソーラン節を踊ることにし、みんなで練習を重ねていきました。

昔、戦争のあった時代のことで日本のことを嫌っているおじいさんやおばあさんの世代がいる家族のいる家にホームステイになると、少し大変な思いをすると聞いていました。私のホームステイ受け入れ先の女の子、コネは2つ下の高校一年生でした。両親と弟の4人家族で、ソウルに住んでいました。コネは英語を話すことが出来ますが両親や弟は、韓国語のみしか話すことが出来ないので、挨拶など必要最低限の韓国語は覚えていきました。そのため、家族の韓国語をコネが英語で私に伝えるというコミュニケーション方法でした。

私は英語も得意な方ではなかったので、コネと会うまではちゃんとコミュニケーションがとれるのか心配していました。とりあえず、知っている英単語を言えば伝わり、お互い何を言いたいのかが分かりました。コネの方が年下であるでも関わらず、英語力が高く少し恥ずかしくなりましたが、授業でやるようなスピーキングと違い、このような表現をするときにはこの単語を使うんだと実践で英語力が身に付いたと実感しました。

コネがソウルの街を友達と一緒に案内してくれました。韓国での移動は地下鉄が一般的です。ハングルを読むことができませんでしたが、コネが案内してくれ日本でいうSUICAのようなチャージして使う電子マネーのカードをくれました。明洞に行って、いつも行くスポットや高校生に人気のあるカフェなどに連れて行ってくれました。個室のある可愛いカフェで、パッピンスという色々なかき氷の上に色々なフルーツやアイスの乗ったパフェをみんなで食べたり、ファッションビルでお買い物をしたり、屋台でアクセサリーを買ったり・・・そして、記念にプリクラも撮りました。

翌日は、コネの家族と一緒に仁寺洞にある焼肉店に連れて行ってもらい、本場の韓国焼肉を食べさせてもらいました。そして、家に帰ると私の誕生日が近かったこともあり、誕生日ケーキでお祝いをしてくれたのです。お母さんも、お正月にたべるという韓国の伝統の料理を作ってもてなしてくれたり、さまざまな韓国の家庭料理を知ることが出来ました。

家族の一員よといわれたのが嬉しかった。その年の冬には我が家にホームステイをしにきました

言葉は通じなくてもいつも笑顔で私を迎え入れてくれて、最後には「あなたは、家族の一員よ」と言ってくれたのが本当に嬉しく、印象に残っています。

ホームステイの他にも、戦争記念館に行って日本と韓国の歴史を改めて見つめなおしたり、韓国と北朝鮮の境目がみえる部分まで行ったりしました。韓国と日本は、慰安婦問題など今でもわだかまりがニュースで取り上げられることも多いですが、私たち若い世代にはお互いに仲よくし、お互いを認め合っていけると感じました。

その年の冬には、逆にコネが日本にきて我が家にホームステイをしました。その時も、夜中まで色々な話をしました。韓国に短期留学に行き、歴史や文化を知るとともに、私は海外で本当に使える語学力も身に付いたと思いました。日本の英語の授業でも、本当に使える語学力を身に付くような勉強法、指導法をするべきだと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ニュース

  1. バンクーバー、トロント、ビクトリアはカナダでも有名な留学地。カナダは治安、交通の便も良く、過ごし…
  2. ヨーロッパで暮らしてみたい!という夢を叶えるのがヨーロッッパ留学、そしてワーキングホリデーです。ヨ…
  3. アカデミックな街でハーバー大学などの有名大学がある『ボストン』。メジャーリーグのボストンレッドソッ…
  4. ルワンダ共和国(ルワンダきょうわこく)、通称ルワンダは、中部アフリカに位置する小さな共和制国家であ…
  5. ブリスベンのあるクィーンズランド州ではボランティア人口がどんどん増加しています。州としては、近い将…

ランキング

ページ上部へ戻る