エジプトのカイロで、現地の子供たちに教育支援活動

エジプトカイロでボランティア体験

私は二年前、約半年ほどエジプトのカイロへ支援活動のために出向いた経歴があります。

そもそも私がなぜエジプトに行くきっかけになったかというと、大学で貼られていた短期海外支援活動の案内を見つけたからでした。もともと海外へは中学生の時にオーストラリア、高校生の時にシンガポール、マレーシアへと海外留学をしている経歴を持ち、海外へのあこがれや将来は海外で活躍したいという夢を持っています。なので、海外で支援活動が出来るのであれば行ってみようということで一年間休学をしてそのうちの半年をエジプトで過ごしました。

エジプトで私がおこなった支援活動というのは現地の子供たちへの語学(日本語、英語)の教育です。学校にいけない子供というのは日本に比べて確実に多いので、そういった子供たちにボランティアという形で教育活動をしてきました。現地の子供たちは私たちが思っているよりはるか識字率の低下が問題となっておりコミュニケーションがとれなかったりと問題が多々あります。

私がこの支援活動を通じてもっとも自分の人生の糧となったと思うのが、この言語に不自由な人々との会話の方法と言えます。言語が分からないという壁は突破できると確信できたのがkの支援活動で得た私の教訓と言えるでしょう。これは日本では体験できない貴重な経験だと思います。この経験というのが同時に苦労という部分にも当たり最初の2か月はろくに人と会話ができない状態が続きました。現地の子供もいきなり現れた外国人に戸惑いがあったのでしょう。授業ということで教室に行ってみるとだれもいないという状況も多々ありました。エジプトという異国の地ならではの苦労といえば飲みたいとおもったときに自動販売機がないのでお水が飲めない。ご飯が食べたいとおもってもエジプトの文化の料理がわたしには最初適さなかったため食べることができない。こういった精神面でも体力面でも異国の地エジプトは私がいままでいった海外の中で最も苦労した土地であるといえます。また教育環境の面でも私がいたところは問題がありました。たとえば日本では各教室に必ずある黒板。エジプトではまず黒板は見かけませんでした。なので全体への説明などできなく、教育するのにあたりとても不自由でした。また建物自体も廃墟を少し整備したといわんばかりのボロボロさで教育どころの騒ぎではなかったです。

この状況下のなかで私がどのように現地の子供たちとコミュニケーションをとったかと言えばやはり最初の2か月死ぬ気でエジプトの言語を学んだことと言えます。言葉の差は本当に民族間を断行してしまうほど大きな影響をもっていました。だから私が挨拶を覚えただけで現地の子供たちは皆私を”仲間”として扱ってくれました。この仲間という扱いが私をさらに喜ばせもっともっとこの子供たちと触れ合いたいと感じさせました。ここから私は日本から持ってきたアニメ、映画を毎日みせて英語、日本語を教えていきました。日本のこのアニメという文化は教育では本当に役に立ち、子供たちは毎日それをみて自然とセリフを真似していきます。こうやって半年が過ぎたとき自然とあいさつが出来るようになり会話も少しできるようになったいきました。この現地の子供たちが「おはようございます」と言っている姿をみたときに思わず涙をこぼしたのはいまも忘れられない記憶ですね。

エジプトでの支援活動で私自身にも大きな影響があります。たとえばエジプト語の¥が話せるようになるなどです。しかし日本にいてもなかなか話す機会はありません。ただこの言語習得によって日本に留学にきた外国人の人とは仲良くなれるようになりました。あと、私の糧になっていることといえば我慢強さが増したことです。正直自分の人生の中で一番つらい経験でもありましたが自信につながる経験でもあったということです。

最後に外国に興味がある、人の役に立ちたい、人生に飽き飽きしているという方。どんな機会でもいいので絶対に海外支援に行くことをお勧めします。人生が変わる体験というものが本当に存在することを感じると思います。これからの自分の人生のためにもぜひ海外支援に入ってみてください。

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