【語学留学】留学で成長できる人、出来ない人

語学留学

近頃は、アメリカ・オーストラリアほど遠くに行かずとも、近場のフィリピン・セブ島などのアジアで英語を学んだり、中国語・韓国語を学ぶ、短期語学留学や長期語学留学に行く方が増えています。しかし、多くの方が英語等を学びに留学するものの、実際に成長して帰国する人はわずか半数程度。二人に一人は、貴重な時間とお金をかけて語学留学に行っても、思ったように成長しきれず日本に帰ってきてしまうのが実情。

その原因として、ご自身の留学への動機や目的を明確化できていないことと、目的に対して最適な語学留学プランを選択できていない事の2点が挙げられます。

留学に興味がある、もしくは実際行こうとお考えのあなたでしたら、きっと「留学に行くからには、語学力をしっかり身に付けて、帰国の際には、周りの人々を驚かせたい」という想いをお持ちでいらっしゃるかと思います。

今回は、そんな想いをお持ちの読者様のために、語学留学を通じて人生をステップアップするために必要な5つの事についてお話しします。

1-1. 語学留学を通じて得られるものは、国際理解・語学習得、コミュニケーション能力の向上と様々

まず、大前提としてお伝えしたいことがあります。それは、語学留学はあなたにとって、非常に価値のある人生経験になるという事です。実際に国外に身を置いて生活してみないと、人と人の考え方の違い・文化の違い・一つの事柄に対する報道のされ方の違いなど、実感としてわからない事があります。こうした物事の存在を理解できている人と、出来ていない人の間では、当然異文化コミュニケーション能力に大きな違いが出てくる訳です。

以下でご紹介するのは、リュプラの読者の方がQ&Aサイト上でご質問された際に、実際に留学に行かれた方が返答したアドバイスの抜粋です。留学に行ったからこそ体験できる自分自身の変化があるというのがおわかり頂けると思います。

海外生活を経験していなかった時は、文化の違いや、異国から来た人の心境などを推し量る事が出来なかったので、新しい世界、新しい自分自身を知る、貴重な経験が出来たと思っています。

国内で見聞きする日本の報道と、諸外国の現地で見聞きするものの間にどれほどの違いがあるか、異なる国からやってきた学生とディスカッションする事で物事には多面的な見方があるという事も学べます。

全てを否定するでもなく、しかし冷静に何でも鵜呑みにせず世の中を見ていく国際感覚を持つ事は、海外留学を通じてこそ実現できることです。

留学先で一生懸命努力し、こうした経験を積んだ人というのは人材価値も非常に高く、必ずキャリアにも広がりが出ます。というのも、TPP等によって今後一層のグローバル化・フラット化が進んで行くトレンドにも関わらず、日本人の海外留学生はものすごい勢いで減少している訳ですからね。今後、必要とされるタイプの人材が、減少の一途をたどっているわけです。

【参考】日本人の海外留学者数は2004年以降、減少傾向を辿る

文部科学省の集計によると、2004年には、留学生は8万3000人もいたにもかかわらず、2010年時点では5万8000人ほどに減少しています。6年間で30%も留学に行く人数が減少しているのが実情なのです。

日本人留学生数

留学先別で留学生の増減を見てみると、その理由がわかりますね。アメリカへの留学生の数が2009年から2010年のわずか1年の間に14%も減少しているようです。アメリカへの留学生がやはり一番多いですから、留学生全体の増減数に大きな影響をもたらしていると言えます。

国・地域 留学者数 (前年数) 対前年比
アメリカ合衆国 21,290 (24,842) △3,552人 △14.3%
中     国 16,808 (15,409) 1,399人 9.1%
イ ギ リ ス 3,851 (3,871) △20人 △0.5%
オーストラリア 2,413 (2,701) △288人 △10.7%
台     湾 2,302 (2,142) 160人 7.5%
ド  イ  ツ 2,135 (2,140) △5人 △0.2%
カ  ナ  ダ 2,097 (2,005) 92人 4.6%
フ ラ ン ス 1,743 (1,847) △104人 △5.6%
韓     国 1,147 (989) 158人 16.0%
ニュージーランド 988 (1,025) △37人 △3.6%
そ  の  他 3,286 (2,952) 334人 11.3%

その一方で、注目すべきは、中国・台湾・韓国への留学生の人数が最大16%の大幅な上昇傾向が見られるという点です。近年では、フィリピンも含めたアジア圏への留学生がますます増えています。近場であるが故の旅費の安さ、学費の安さに加えて、アジア圏の教育・経済水準がますます高まっており、意欲的な学生がアジアに多く集まっているというのもその理由でしょう。

1-2. 語学留学は意味がないと言われる、本当の理由

語学留学は、大学等での正規の交換留学とは異なる等の理由から、「遊学」と定義する人も多いですね。人によっては語学留学は意味がないと言い切ることまで。確かに、語学の勉強は工夫次第で国内でも十分にできますし、長期にわたって語学留学に行っても全然成長できずに帰って来られる方も一定数いるのが実情ですから、そういう風に思われても仕方ないのかもしれません。

残念ながら、留学する半数以上の人は、語学留学に多額の費用を費やして行ったにも関わらず、効果はほとんどないまま帰国するのが実情です。「留学の意味は有ったの?」と帰国後にツッコミを入れられる人も少なからずいますね。

ただし、ここで認識しておいていただきたいのは、留学を意味があるものに出来るかどうかは、100%あなたの心構えと行動次第なのです。

さて、留学という貴重なチャンスの中で、著しい成長を遂げる人と、ダラダラと遊んで過ごしてしまい自分の成長に一切繋げられない人の間には、4つの大きな違いがあります。

1-3. 語学留学で成長できる人・できない人の4つの違い

それでは、語学留学を通じて成長できる人と、時間・お金をムダにするだけで終わる人の間の違いを一つ一つ見て行きましょう。

①英語などの現地の言葉を話す事を怖がる・恥ずかしがるのはNG

人は、自分が発音できる音しか上手く聞き分けられず、また、自分が発音できる言葉しか聞き取れず、その語の意味がしっかり頭に定着していないと、会話の中で理解する事ができません。これは、第二外国語として語学を学んでいる以上、誰しもが苦労するところなので、恥ずかしがる必要はありません。

むしろ、折角リアルな環境で外国語を学べる環境にいるにも関わらず、恥じらって語学の練習の機会を活かさないのは非常にもったいない話です。

語学学校では、誰しもがネイティブではありませんし、あなたが語学の学習の為にそこに滞在している事を知っていますから、どんなに言葉に詰まっても、耳を傾けてくれますし、フォローしてくれます。折角の環境ですから、自分からどんどん英語を使って経験値を積んで行くべきです。

そして、ある程度の基本的な英単語知識と伝えようという意思があれば、コミュニケーションは取れるので、臆する事はありません。

②現地滞在期間中に単語・文法という語学の基本の学習を積み重ねない

先ほど、基礎的な単語力と、伝えようとする医師さえあればある程度のコミュニケーションは取れるとお話しましたが、本当の意味で生活・学校・勤務先で使えるだけの語学力を身につける為には、文法・単語の知識は日々貯えて行く必要があります。

特に長期留学においては、多少現地の環境になれてくると、特に語学の学習を意識的にせずともなんとか生活できるようになってきます。6ヶ月を過ぎても、努力をせずに、遊んでばかりの日々を過ごし、一切上達する事なく帰国に…という人は案外多いものです。

こうなってしまっては、わざわざ費用を支払って留学している意味が全く無くなってしまいます。

そもそも現地滞在期間中は、学んだことをすぐに実際の会話でアウトプット出来る最良の機会です。そういう期間だからこそ、毎日30分でも、基本的な学習をコツコツ積むのが大切なのです。

③ 教室の外では自ら進んで現地の言葉を使おうとしない

学校内では、特に授業中にはenglish only policyと言われる、英語のみしか話せないというルールが適用されているため、英語を話す事が必然的に多くなるでしょう。しかし、オフの時間、学外には一切英語を話さない留学生もまれにいます。

コレは、折角のネイティブスピーカーと会話をする機会を台無しにする、非常にもったいないことです。

基本的に語学学校では、インストラクター以外は非ネイティブですから、比較的ゆっくりしたペースで、スラングや慣用表現の少ない、シンプルな言い回しのみでコミュニケーションをとる事が多いです。しかし、実際にネイティブスピーカーと話す場合には、遥かに速いスピードで、かつこなれた表現を用いる事が多いですから、何段階か上の語学力が必要になってきます。

銀行口座の開設等の手続きや、日々の買い物等も含めて、本当に使える語学力を身につけたいのならば、オフの時間も積極的に現地の生活環境で英語を使うべきです。

覚えておいてください。留学期間中は、教室の外の生活環境こそが最も語学力を磨ける場所です。

④ 留学を通じて達成したい目標が定まっていない

留学に行っても全然成長できない、そんな人の一番根本的な理由はコレ。

明確な目標なしに、人は努力し続ける事なんてできませんよね。ましてや留学期間中には多くの困難も待ち受けていますから、それらを乗り越えられるだけの強い気持ちを持っていなければならない訳です。

自分の語学力が思うように伸びなかったり、言葉が通じずに恥ずかしい思いをする事もあるのが留学です。そういった経験を一つ一つ克服できるよに、明確な目標とブレない気持ちを持っておく事が大切です。

【参考2−1】一週間の語学留学で得られる効果

1週間〜1ヶ月の語学留学となると、一日8時間以上語学を集中的に身につけるコースを選択するか、一日4時間程度のコースに通いつつプライベートな時間で観光を楽しむかの2通りがあります。前者を選択した場合は、努力次第で、語学力をしっかり伸ばす事が出来るでしょう。後者のプランを選択される場合には、現地になじんだ頃に帰国という形になる事が多いようです。ただし、ある程度プライベートにも時間を確保しているぶん、現地に友人が増えやすいと行ったメリットはあるようですね。

【参考2−2】一年間語学留学に行った場合に期待できる効果

大体3ヶ月ほどで、ネイティブスピーカーの話をしっかり聞き取れるだけの耳(リスニンング力)ができ、六ヶ月ほどで、英語で思考し英語で話せるいわゆる英語脳が出来てきます。

一年間の滞在となると、現地でインターンシップを経験したり、大学で授業を聴講したりと行った事をして、スキルアップ・キャリアアップに繋がることにも挑戦し、大きく成長して帰国する事が出来るでしょう。

特に大学生は、一年間休学し、語学留学+ビジネスプログラムのコースを選択する事が多い事が多いようです。

2.【成功する語学留学プランの選び方】様々なプランを比較。

さて、語学留学でスキルアップ・成長出来るかどうかは、あなた自身の意識の持ち方と、プランの選択の2点に掛かっているとお話しましたが、ここからはあなたの目的にあった留学プランの選び方についてお話していきます。

2-1. 社会人語学留学におすすめの、短期感の休暇で集中的に英語を身につけるスパルタ的語学留学プラン

まとまった長い休暇がとりにくい社会人の方におすすめなのが、短期集中のマンツーマンレッスンで語学力をガッチリ固めるこのプラン。インストラクターの方と1日10時間の英語レッスンで英語脳を育てるプログラムです。このタイプのプログラムを提供している語学学校のNILSでは、一日のトータルのレッスン時間がマンツーマンレッスン8時間+食事2時間の合計10時間というストイックさ。笑

ただし、わずか1週間の滞在で、丸5日間ひたすら英語を使う訳ですから、帰国までに英語力が飛躍的にアップします。実際、トイック対策で語学留学していた方は、留学前後でリスニングのスコアが80近くもアップした事例もあるようですよ。費用は滞在費込みで10万円台という格安プランですし、キャリアアップ・スキルアップを効率よくしたい、社会人の方に特におすすめです。

夏休みスパルタ留学プランの基本料金(ホテル内での3食付きプラン)

1週間滞在6泊7日 2週間滞在13泊14日 3週間滞在20泊21日 4週間滞在27泊28日
1人部屋 ¥119,980 ¥159,980 ¥199,980 ¥239,980
2人部屋 ¥109,980 ¥143,980 ¥179,980 ¥219,980

2-2. 年齢の低いお子さんと親子で留学するセブ留学も登場

小さなお子様にも英語に英語に触れる機会を作りたい方におすすめなのが、親子留学。例えばセブ島の語学学校NILSでは、ご家族で一緒に印すとrクターと英語が学べるプランがあります。滞在先のホテルはご希望に応じて選べますし、留学にかかる学費は何と二万円からと非常に少額なのが魅力です。

ホテル代
(特別価格)
滞在期間 レッスン
1日4時間
レッスン
1日6時間
レッスン
1日8時間
講師派遣料※2
1週間 20,000円 30,000円 40,000円 セブ市内のホテル
800円(1日)
× 滞在期間
2週間 36,000円 54,000円 72,000円
3週間 48,000円 72,000円 96,000円 セブ市外のホテル
1800円(1日)
× 滞在期間
1ヶ月 52,000円 78,000円 104,000円

2-3. 語学留学に行くのに必要な英語力は?

英語が話せない場合でも、プレイスメントテストであなたの英語力にあったクラスに配属されます。ですから、語学力については心配する必要はありません。

しかしながら、事前にしっかり単語・文法を勉強しておくことで、現地滞在期間中の成長スピードが大きく変わります。ですから、必ず事前に準備しておきましょう。

2-4. 語学留学後の就職活動、再就職について

長期の語学留学を検討されている方の多くは、帰国後の就職の実態が気がかりでしょう。多くの留学エージェントの方は、そうした事を教えてくれないもので、それが故に長期留学を踏みとどまる社会人の方は多くいらっしゃります。

2-4-1. 学生の就職活動を開始する場合について

大学生の場合には、語学留学は、就職活動で大きなアドバンテージになります。現地で見聞きした事、苦労した経験、成長体験は全てあなた自身を高めてくれるものです。

現地滞在期間中は、存分に努力し、楽しんでください。語学留学だけでなく、エクステンション等でビジネスを学んだり(かなり高度なマネジメントスキルも学べます)、大学院で聴講できるプログラムに参加し世界中から集まってきているビジネスパーソン・官僚とネットワークを築き上げる事もできます。(詳しくは、カリフォルニア大学サンディエゴ校IR/PSのGLIプログラムの詳細をご確認ください)

現地でOJTの権利を用いてインターンシップ経験を積むのも良いでしょう。

2-4-2. 再就職する場合について

現実問題として、仕事を辞めて1年間留学に出られた方の多くは、1年が経過し日本へ帰国した時、再就職先を探すのに苦労します。

もちろん、日本で既に何かしらの有益なスキルを身に着けている方の場合には、帰国後についても沢山就職先は有りますが、一般的なサラリーマンやOLの場合の再就職先探しは簡単ではありません。

1年間留学された後に外資系企業に再就職され、英語をフル活用してバリバリ働いている方と言うのは、本当に一握り。海外で何をしたか、何を学んだか、恥ずかしくない語学力を身につけたか。まず、留学をアピールするにも、上記の3点のどれかは必要になります。企業が納得して感心するようなアピールが必要です。

基本的に退職した上での語学留学の後、帰国後に再就職活動をするのは容易ではありません。そのため、社会人の方々には、休暇中に集中的に語学を学べるプラン、例えばNILSのセブ島短期語学留学がおすすめです。

転職先が既に決まっていて、3ヶ月以上のキュカ期間があるという場合には、カリフォルニア大学サンディエゴ校のGLIなどで語学だけでなく国際関係やビジネスを学ぶと、あなたのキャリアの支えになるでしょう。

語学留学 説明会やセミナーに参加してみましょう

さて、留学に行って自分の成長に繋げられる人と、繋げられない人の間には、5つの違いがあります。この機会を活かす為には、まずは、あなたが留学に行く目的を明確にすること。そして、あなたの目的にあったプランを選ぶ事です。

そのうえで、出国当日まで毎日しっかりと語学の学習をし、現地では授業中も、オフの時間も、積極的に英語を口にする事が大切なのです。

これらが出来れば、あなたは留学でステップアップ、栄転できるでしょう。語学留学について詳しく学んでみたいという場合には、語学学校NILSが実施しているオンラインセミナーに参加してみると良いですよ。

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