28歳で結婚相談所に登録、お見合いを経て結婚する事が出来ました

茨城県では県が主催している「出会いサポートセンター」というものがあります。私は当時、男性が多い職場でもあったので出会いがないというわけではありませんでした。しかし、28歳結婚適齢期。親には結婚よりも仕事な娘に写ったのでしょう。このままでは出遅れるんではないかと心配、実家暮しであった私は「ここに登録してきなさい」と母の押し問答に負け、「登録するだけなら・・」としぶしぶ動いたのが始まりでした。
 「出会いサポートセンター」は県が主催しているということもあって登録料は安いです。当時は3年間で登録料1万円。登録の際に全身が写っている写真と独身証明書の提出が義務でした。独身証明書というものがあること自体、初めて聞いて、証明書を市役所で取りに行く時が本当に恥ずかしかったです。だって、「独身です」と窓口の人に公言しているようなものだし、使用用途もおそらく限られている。「この人、お見合いするんだろう」とか思われているんだろうなぁ・・と思いこんでいたものです。
 実際、どのようなことをしたかというと、センターの人が「この中で会いたい人がいたら教えてください」分厚いキングジムのファイルを3冊くらい、どんっ!と渡されます。A4サイズの紙に写真、名前、家族構成、業種、年収、等々 さまざまなことが書いてあります。将来、両親と同居の有無なんかもあって、もうびっくりしました。そして、なんて便利なんだとも思いました。自分の中の理想というのは誰しもあると思います。それが紙一枚に全て情報が書き込まれている、こんな便利な方法があるなんて思ってもみませんでした。(ちなみに、現在はパソコン閲覧に変わったのでファイルではないそうです。)
 その後、何人かの人とお見合いをしました。お見合いといっても堅苦しいものではありません。センターの方に会ってみたい人を指名して、センターの方はその人へ私のプロフィールが書かれた用紙を郵送し、相手が望めば双方の予定を合わせて希望の日にセンターに集まります。30分くらい話をして、その後は自由になります。たいてい、近くのファミレスやカフェでお茶をしながら話を続けます。そして解散し、相手にもう一度会いたいか可否をセンターへ連絡し、双方OKであれば電話番号等を教えてもらえます。何度かお見合いをして良かったと思ったことですが、安心して会えたこと。県が間に入っていること、登録の際に独身証明書まで出していることもあって、サクラや冷やかしは一切いないということです。みなさん、結婚するためにきているので、気持ちのスタートラインが同じなんです。ここはとっても重要なことだと思いました。今まで何人かと付き合ってきましたが、私自身が結婚したいと思った時期は相手にとっても同じとは限りません。そのずれが、時間と労力を無駄に費やさせます。それがないことと、民間にくらべ格段に費用が安いため、あせらずじっくりと活動を続けられると感じました。
 私自身、このセンターにいろいろ利点を見いだせ、サポート体制も充実してたためはじめは乗り気ではなかったのに段々と楽しくなって行きました。そのため、もっと積極的に参加をするようになっていきました。センターではお見合いだけではなく、パーティーも開いていました。テーマがさまざまで「クリスマスパーティ」「イチゴ狩りで触れ合おう」「自衛隊オンリー」等さまざま。回によって年齢の幅が決められているものもあり選びやすかったです。パーティは数回行きました。一緒に料理をして楽しむもの、クリスマス会におめかしし過ぎて参加したら浮いたこと、などなど。参加して分かったことは、男職場の人が結構多かったです。出会いがないんでしょうね、「あ、この人、自分の会社にいたらすぐ彼女できそう」と感じる人も多かったです。あとパーティで参加する時の注意点として、友達と来て周りに話しかけられない人は向かないと思いました。結構いるんです、女同士で固まってしまってなかなか踏み出せない人たち。もったいないなぁと思いました。話が苦手だったら、せめて一人で参加した方がいい。一人なら男の人も話しかけやすいと思います。緊張しているのは男女ともに同じです。
 結局、お見合いを10回程度、パーティを5回くらい参加した時、今の主人と出会いました。登録してから1年半程度。お見合いをしていると、自分自身が見えてきます。何を大事にして、どこを妥協できるか。私は将来の親の介護等も考えて県内で転勤がない人、公務員か地元に根付いた企業の選択でした。知り合い付き合って1年でプロポーズ、一年の準備を経て結婚。先日、結婚2周年を迎えたばかりです。出会いの方法はいろいろあると思います。真剣に結婚を考えているのであれば、ぜひ活用していってもらいたいです。

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