【高校留学体験談】現地の生活が気に入り、アメリカの高校、大学へ進学

マサチューセッツ交換留学

アメリカの公立高校に1年間交換留学生として在籍した経験があります。場所は東部にあるマサチューセッツ州にあるレオミンスターという小さな町で、通った高校の名前はレオミンスター・ハイスクールです。州都のボストンから車で40分の距離にあり、いかにもニューイングランド地方らしい落ち着いた雰囲気の所です。

東京都内にある留学斡旋団体の高校留学プログラムを通じての留学で、アメリカのどこの州に行くことになるかは出発の数カ月前までわからない場合がほとんどでした。

英語のの習得と異文化体験を若いうちに経験しようと思い留学

留学の目的は英語の習得と、異文化体験でした。とにかく若いうちに日本以外の国の文化を肌で体験してみたいと考えていたところ、幸いにも両親の賛同を得ることができました。長い年月を経た今、こうして振り返ってみると本当に貴重な体験をさせてもらったと思うのですが、当時はかなりの苦労の連続でした。

まず、最初の頃は英語が通じなくてとにかく大変な思いをしました。日本の学校での英語の成績は良かった方ですし、出発前に英会話学校に通ったりもしていて自信があったのですが、そんな自信は到着初日に吹き飛ばされてしまいました。ホストファミリーが言っていることがわからない、学校の先生が言っていることがわからない、誰の言っていることもわからない、もう最悪の状況ですが、そこでくじけてしまっては元も子もありませんので、必死でわかろうと努力しました。

日本人が一人もいない町で結果的には良かった

自分以外に日本人が一人もいない町で、当初はその事実をうらめしく思っていたのですが、結果的にはそれが幸いし、1年の留学を終える頃にはかなり英語による会話力が身についていたと思います。

ホームシックに苦しんで毎晩のように泣き明かしていた時期もありましたが、その時期を脱してからは、なるべく積極的に学校や地域での活動に参加しました。ミュージカル部、美術部、陸上部などでの活動を通じて多くの友人を作ることができました。そのうちの数人は現在でも連絡を取り合っていますが、彼女たちとの友情は自分にとっての一生の宝物です。

日本に帰らずアメリカの高校へ。卒業後はアメリカの大学に進学

当初はこの1年間の交換留学プログラムが終了したら日本に帰国し、日本の高校に復学するつもりでいたのですが、すっかり現地での生活が気に入ってしまったため、翌年に同じマサチューセッツ州にある私立高校に編入し、そこを卒業してからアメリカの大学に進学しました。そのような意味では、まさに自分の人生を変えた1年間だったと思います。

ただ、長く同じ国に滞在(留学)すると、その国の良い面をもっと知ることができる反面、悪い面も見えてくるようになります。1年間の留学では、良い面しか見えないでしょう。自分の場合は学生時代の7年間をアメリカで過ごしましたが、もし予定通りに最初の1年だけで帰国していたら、アメリカが今でも自分にとって夢のような国であったと思います。そして、それはそれで決して悪くはなかったのではないか、と思う自分もいます。

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