【カリフォルニアに1ヶ月短期留学】自己開示し、自らコミュニケーションをとる重要さを知った貴重な時間

カリフォルニア大学デービス校

大学生時代の22歳のとき、アメリカのカリフォルニア州のデービスという、サンフランシスコから2時間程度かかる、少し田舎の地方に1ヶ月間の短期留学をしました。私は理系の学部に通って琵琶湖の研究をしておりまして、カリフォルニアあるタホ湖という湖の研究のための留学でした。

現地のカルフォルニア大学デービス校という大学に通い、そこの研究室にお世話になって、実際にタホ湖に調査に行ったり、研究室での実験活動を通じて、研究論文を執筆しました。所属していた京都大学、防災研究所という機関の教育プログラムを利用したので、渡航費や宿泊費は学校側に出して頂き、現地での食費などの生活費のみを負担するだけ大丈夫な、かなり恵まれた条件での留学でした。

多国籍な人と交流。ホストファミリーもとても親切

大きな研究の成果や研究に向かう姿勢などの学びは多くありましたが、それ以上に多くの方との日常生活や、色々な場所に行ったことで今まで経験できなかったことを多く体験でしました。研究室のメンバーは非常に多国籍で5カ国以上には及んでいたかと思います。私と同じように留学に来ていたドイツ人の男の子もいて、彼とは話も合ってすぐに打ち解けました。

また、わたしは現地でホームステイをしていて、老夫婦のホストファザーとマザーに迎えてもらいました。ちょうど同じ歳くらいの息子さんがいて、彼は一人暮らしをしていて家から出て行ってしまったためか、とても可愛がってもらったのを覚えています。

英語で一生懸命伝えようとしたら興味をもってくれた

そんな学校でも、家に帰っても色々な人と関わる環境で、最初は話が続かなくて困っていました。そもそも、そこまで英語も堪能ではないので、コミュニケーションには非常に苦労していました。

そこで私は、自分のことを理解してもらおうと、日本はどんなところが自慢なのか、どんな研究をしているのか、当時していたバスケットボールの話を持っていたデジタルカメラの写真を見せながら話すようにしました。何かについて一生懸命伝えたい気持ちが伝わったのか、つたない英語でも理解しようとしてくれて会話も弾むようになりました。

日本についてはほとんどの人が興味をもってくれたし、研究の話はもちろん、スポーツが好きと伝わると大学スポーツを一緒に見に行こうと誘ってくれたりとだんだんと仲を縮められるようになりました。

最後の方には、ヨセミテ公園という国立公園に1泊2日のキャンプにも行って、大自然の中で違う国の友人と寝袋で寝るという楽しい経験もできました。

アメリカで学んだ一番のことは自分がどんな人間かを出すことが大事ということ

留学してすぐの頃は、うまく話もできなくて正直帰りたい気持ちもありましたが、まず自分がどんな人間なのかを開示するようにしたことで、興味をもってもらえたのかなと思います。これは海外の人とのコミュニケーションに限った話ではなくて、初めて会う方や、仕事上の取引相手についても同じです。

相手のことを色々と聞きたくなる気持ちはありますが、まずは自己開示をすることで相手に興味を示してもらったり、信頼してもらうことができます。

1ヶ月という短い期間ではありましたが、研究の為の留学で他人に認めてもらうにはどうしたらいいかを学べたのは、貴重な経験でした。多くの大学で理系の大学生向けに研究留学の斡旋をしていると思いますが、ぜひ研究だけでなくホームステイをするなど幅広い付き合いをして欲しいと思います。

(カルフォルニア大学デービス校に留学・Cさん20代男性)

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